AWS ソリューションアーキテクト アソシエイトに合格しました

資格勉強

AWS


今年の目標にしていた資格の1つである、AWS ソリューションアーキテクト アソシエイトに合格しました!

試験の概要や、使用した教材の多くは以前の記事に書いています。
なお今回は Qiita の投稿にもチャレンジしてみました。これが記念すべきQiita初投稿です。

(以降は Qiita の記事を転載することが増えそうです)

基本的な内容は同様に書きますが、受験したときの心情をこちらでは付け加えます。

使用した教材#

以下の本を以前の記事の教材に加えて使用しました。

AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター#

今までになかった、デベロッパー、SysOps アドミニストレーターにも対応した本です。
自分はいずれ3資格とも取得する方向で考えていたので、出版されると知って即購入を決めました。

3資格分を解説しているとあって情報量も多いです。

  • コンピューティング
  • ネットワーキング
  • 高可用性
  • ストレージ
  • データベース
  • セキュリティ
  • モニタリングと運用自動化
  • コスト最適化

などが解説されており、上記の参考書には記載のなかったサービスの解説もありました。
試験の出題傾向も記載があったので、より効率よく勉強できたかと。

解説している主なサービスはこちら。

  • API Gateway
  • Athena
  • Auto Scaling
  • Certificate Manager
  • CloudFormation
  • CloudFront
  • CloudHSM
  • CloudTrail
  • CloudWatch
  • CodeBuild
  • CodeCommit
  • CodeDeploy
  • CodePipeline
  • Config
  • Direct Connect
  • DynamoDB
  • EBS
  • EC2
  • ECS
  • EFS
  • Elastic Beanstalk
  • ElastiCache
  • ELB
  • EMR
  • Glacier
  • GuardDuty
  • IAM
  • Inspector
  • Kinesis
  • Kinesis Data Analytics
  • Kinesis Data Firehose
  • Kinesis Data Streams
  • KMS
  • Lambda
  • OpsWorks
  • RDS
  • Redshift
  • Route53
  • S3
  • SES
  • Shield
  • SNS
  • SQS
  • Step Functions
  • Systems Manager
  • Trusted Advisor
  • VPC

試験までを振り返って#

受験を決めたきっかけ#

業務で AWS は当たり前に使われていますし、知っていて当然ぐらいの空気感があったので勉強を始めました。
ただ漠然と勉強するよりも資格の勉強とした方が、モチベーションも保ちやすいので資格取得にチャレンジしてみました。

今年の取得を目標にしていて年始から少しずつ勉強をしていましたが、休職したり体調がすぐれなかったりとあって、受験がずるずると先延ばしに。
今年も残すところ4か月しかないですし、もういいかげん取りたいなということで思い切って受験してみました。

やったこと#

Udemy 講座受講と参考書を読んだ後、まず黒本についていた模擬問題を解いてみました。
その時の正答率は5割程度しかありませんでした…。

その後、黒本と3資格の本を何度も読みこみ、もう一度模擬問題を解くと正答率が7割を超えたので少し自信がつきました。
ただ、ネット上で受験できる AWS の模擬問題の方では6割程度の正答率だったため受験を迷いましたが…。
上記に書いた通り思い切って受験したところ、8割を超えたスコアで無事合格できました。

AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト合格証書

AWS ホワイトペーパーや AWS 活用資料集はほとんど見ませんでした。
もちろん見た方が理解が深まるとは思うのですが、量も多く見ていてつらくなってしまったのでやめました。AWS コンソールもほとんど触っていません。

試験当日どうだった?#

朝から試験の緊張のせいか、体調がよくありませんでした。
吐き気がしたり、お腹がゴロゴロしたり、震えがきそうになったりと散々な体調で、これ以上悪化しないことを祈りながら問題を解いていました。
今思えば、よくそんな状態な中、受験できたなぁと(苦笑)
ちなみにその時の負荷の反動が来ているのか、試験後の今も不調を引きずっています…。

出題された問題に関しては、公に公言してはいけない規約があるので詳しくは言えませんが、可用性とコスト最適化に関する問題が多かった印象です。
時間は比較的余裕があったので、見直しを一通り行ってから試験を終えました。
試験を終えた後はくたくたになりながら帰宅しました。

試験を終えて#

目標にしていた資格の1つだったので少しホッとしました。

勉強途中で他の勉強に移って中断したりしたので、勉強期間としては2か月~3か月でしょうか。
受験の記事を見ると2週間~1か月で合格した人もちらほら見かけて、すごいなと。
そんな短い期間で合格できるものなんですね…。

次はディベロッパー アソシエイトに挑戦したいところですが、今はひとまず自分を労って落ち着いてからまた受験しようかなと。
今の自分では心身にかかる負荷が大きいので…。
来年以降になってしまいそうですが、ぜひまた挑戦したいです。